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はれ,竿燈祭り

初めて見た竿燈祭りは,エンドレスに続くかけ声と嬌声,そして人たちの熱気が文字通り渦巻いていた。何というか久しぶりに「ハレの象徴である祭り」を見た気がした。

僕は今まで写真や経験談からどんなお祭りなのかわかっていたつもりだったけど,実際に見てみてそれが間違いであったことに気が付いた。ある種の出来事は経験してみないと決して理解できないものだけど,この竿燈祭りはそちらのカテゴリーに属するものだろう。一応写真も撮ったのだけど,たぶんそれを見ても実際に見たことがない人にはちゃんと伝わらないんじゃないかと思う。

最大46個もの提灯を連ねた12mの竹でできた竿燈は重さにして約50kg近くに達する。それを全く苦しさも感じさせずに右手一本で持ち,時には額や脇腹に乗せてバランスをとって踊る姿は職人といっても差し支えないだろう。上手な人のところには観客が押し寄せ,下手な人の前にはただでさえ少ない観客がバランスがとれずに倒れてくる竿燈から逃げようと散ってしまうので誰もいなくなってしまう。

僕の後ろでは瞳と同じ色の浴衣を上手に着こなしている外国人の女の子が,キャーキャー言いながら祭りを楽しんでいた。日本人の僕よりも遙かにこの祭りを楽しんでいるように見えた。

...僕もいつかこの女の子みたいに純粋に楽しめる日が来るのだろうか?それは残念ながらわからないけど,また来年もこの祭りを見てみたいと強く思った。こんなステキなのになかなか他県の人に説明できないでいる,シャイで不器用な秋田県民に囲まれながら。
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