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はれ,隣に住んでいたおばーちゃん

うちのお隣には杖をついて散歩をするのが趣味なおばーちゃんが,たぶん娘と思われる女性と暮らしていた。

実際に聞いたわけではないから,本当に親子関係なのかわからないけど,しかし娘といっても僕よりもずっと年上だった。
そう,たぶん娘さんは僕の母親と同じくらいの年齢だったんじゃないかな。
ということは,そのおばーちゃんは僕のばーちゃんと同じくらいだということになる。

よくそのおばーちゃんとマンションの周辺でばったり出会うことがあり,僕らはちょくちょく会話をするようになった。

聞いてみると,年齢は今年で87歳になるそうで,ホントに実家にいる僕のばーちゃんと同じくらいだった。
それにしては話し方もはっきりしていて,たぶん悪いのはどちらか片方の足だけだったんだろうなと思う。


最近お隣がなんか騒がしいなと思って,外出するときに気にしていたら突然訪問者がやってきた。

聞いてみると,隣に入居してきた若い夫婦だという。

あれ?

…どうやら,おばーちゃんたちはマンションを売り払って引っ越ししてしまったらしい。
全然知らなかった。


都会だから引っ越しなんて珍しいわけでもなく,特に仲がよかったわけではないけど,時々そのおばーちゃんのことを思い出す。

元気で散歩しているといいのだけど。

そして,いつかばったり会って立ち話ができるといいよね。
この街のどこかで。
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